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広報高崎に弊社施工物件が掲載
2020-07-17
オススメ
T様邸 蔵
広報高崎 7月15日号に弊社施工物件のT様邸 蔵が掲載されました。
記事にありますように高崎市では歴史的価値のある建造物に
「歴史的景観建造物登録制度」を設け、認定されれば
上限300万円の補助金が支給されます。
この物件では瓦を葺き替え、壁の漆喰を塗りなおしましたが
明治時代に国府地区から移築されたという価値が認められ
この制度が適用され、補助金支給対象になりました。
次世代に残したい建物、蔵など所有されている方は
経年劣化による維持管理や固定資産税が負担で取り壊しを考える
方もいらっしゃいますが、蔵などの建造物の価値を再考されて
ぜひ次世代に残す方法も考えていただけたらと思います。
漆喰の壁は調湿機能があるので、夏涼しく、冷房がいらないほどです。
また、塗り壁は火災にも強いです。これらのことによって、
大事な家宝など守り抜いてきました。
小江戸 川越の街ではその機能を利用して蔵や古民家を
カフェや店舗などに転用されて営業されている例もあります。
弊社では、高崎市高崎城乾櫓や江戸時代の参勤交代の大名などの
休憩施設に使われた茶屋本陣、その他川越市、小諸市、
高崎市、前橋市などの多数の蔵を施工させていただきました。
一級建築士、一級建築施工管理技士、左官基幹技能士、左官1級技能士
がおります弊社ではまた数十年大事な建物を綺麗な状態で使用できますよう、
現場調査～施工方法検討～足場組み～腐食部分など解体
～骨組み施工～瓦葺き替え～塗り壁など一式施工をお受けできます。
また、前述 高崎市の歴史的景観建造物登録制度の申請もお手伝い
させていただきますので、蔵や古民家などご所有の方はぜひご用命
いただきますようお願いいたします。
申請期限は2020年は、8月31日までとなっております。
